自動車保険のロードサービス:宿泊・帰宅・搬送費用

ダイレクト自動車保険の無料ロードサービスには無料レッカーサービスのほか、事故・故障によって車が自走不能となり帰宅できない場合の「宿泊費用」や、代替交通手段での「帰宅費用」、修理後に車両を自宅まで搬送する「搬送費用」がある。これらについても比較してみる。


この「宿泊費用」と「帰宅費用」、「搬送費用」であるが、これもまた、サービスの提供がそもそもない会社も多い。


ロードサービス比較:「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」サービス有無


(2016年2月調べ)
会社名 サービス有無
チューリッヒ(一括見積りサイト経由での申込) ×無料サービス自体なし
チューリッヒ(公式サイトでの申込)
アクサダイレクト
アメリカンホーム ×無料サービス自体なし
ソニー損保
三井ダイレクト △有料のオプション加入が必要
そんぽ24
SBI損保
イーデザイン損保 ×無料サービス自体なし
セゾン(おとなの自動車保険) △有料のオプション加入が必要


チューリッヒは、インズウェブや価格.com、NTTイフなどの一括見積りサイト経由で申込んだ場合には、TVCMでやっているような無料ロードサービスは一切ないので注意が必要だ。
チューリッヒは、一括見積りサイトでは価格を安く見せるために「ネット専用自動車保険」というロードサービスが無料セットされていない商品を販売しているが、 そのことに気づかず、テレビCMのようなサービスを期待してしまうと痛い目にあう。
テレビCMのような無料ロードサービスが必要な場合は、チューリッヒ社の公式サイトから加入する必要があるが、保険料は一括見積りサイトの「ネット専用自動車保険」より高くなっている。

セゾン(おとなの自動車保険)、三井ダイレクトは、有料のオプションに加入しなければ「宿泊費用」も「帰宅費用」も「搬送費用」が対象にならない。

イーデザイン損保とアメリカンホームはそもそもこの補償がない。


次に、サービスの提供条件に該当した場合、「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」をいくらまで補償してもらえるかという補償限度額について、比較してみる。


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ロードサービス比較:「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」補償限度額


会社名 宿泊費用 帰宅費用 搬送費用
チューリッヒ 実費・限度額なし 実費・限度額なし 実費・限度額なし
アクサダイレクト 実費・限度額なし 実費・限度額なし 実費・限度額なし
アメリカンホーム ×サービス自体なし ×サービス自体なし ×サービス自体なし
ソニー損保 実費・限度額なし 実費・限度額なし 実費・限度額なし
三井ダイレクト 1名につき1万円まで(有料オプション) 1名につき2万円まで(有料オプション) 10万円まで(有料オプション)
そんぽ24 実費・限度額なし 実費・ただしタクシー代は全員合計で1万円まで 実費・限度額なし
SBI損保 1名につき1.5万円まで 1名につき2万円まで・ただしタクシー代は全員合計で3万円まで 10万円まで
イーデザイン損保 ×サービス自体なし ×サービス自体なし ×サービス自体なし
セゾン火災 1名につき1万円まで(有料オプション) 1名につき2万円まで(有料オプション) なし


ご覧のとおり、それぞれ各保険会社によって補償限度額が異なることがわかる。
サービスの提供自体されていないイーデザイン損保や、別に保険料を払って特約に入らなければならないアメリカンホームや三井ダイレクトSBI損保を除くと、一番補償限度額が低いのは三井ダイレクトである。

なおチューリッヒ・アクサ、そんぽ24・ソニー損保は、限度額の規定は明示されておらず、「最も合理的と判断できる経路・手段・方法」であれば、妥当な実費を負担してくれるようである。これであれば、仮に飛行機を使わざるを得ない場合であっても、限度額を気にすることなく安心して帰宅することができる。

ただ、そんぽ24はタクシー代だけには限度額を設けている。
おそらく、鉄道・バスなどを利用するのが合理的であっても、無料だからといって不必要にタクシーを乗り回す契約者に対するガードの意味があるのであろう。


このように、無料ロードサービスの「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」といっても、各社かなりサービス内容の差があることがおわかりいただけたかと思う。このあたりも通販自動車保険選びのポイントにすることをおすすめする。
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