【ダイレクト自動車保険】自動車保険のロードサービス比較:宿泊・帰宅・搬送費用
ダイレクト自動車保険の無料ロードサービスには無料レッカーサービスのほか、事故・故障によって車が自走不能となり帰宅できない場合の「宿泊費用」や、代替交通手段での「帰宅費用」、修理後に車両を自宅まで搬送する「搬送費用」がある。これらについても比較してみる。
この「宿泊費用」と「帰宅費用」、「搬送費用」であるが、これもまた、サービスの提供に条件がある会社が多い。自宅からトラブルの現場までの距離が一定距離以上離れていないと、サービス提供しないというものが主な条件である。
■ロードサービス比較:「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」サービス提供の条件
| 会社名 | サービス提供の条件 |
|---|---|
| アメリカンホーム | ×無料サービス自体なし |
| チューリッヒ | 距離の制限なし |
| アクサダイレクト | 距離の制限なし・車が6時間以上使用不能な場合のみ対象 |
| ソニー損保 | 距離の制限なし |
| 三井ダイレクト | 自宅から50キロ以上離れている場合のみ対象 | そんぽ24 | 自宅から50キロ以上離れている場合のみ対象 |
| SBI損保 | ×無料サービス自体なし(※1) |
| イーデザイン損保 | ×無料サービス自体なし |
※1:SBI損保は別に保険料を払って「事故・故障損害等に関する付随費用担保特約」に加入すれば、同様のサービス提供が受けられる。
アメリカンホーム、イーデザイン損保は、そもそも「宿泊費用」も「帰宅費用」も「搬送費用」も無料サービスメニューにないので比較から除外することとして、それ以外の保険会社では、たいてい自宅からの距離に制限をつけていることがおわかりいただけると思う。
そんぽ24と三井ダイレクトは自宅から50キロ以上離れていなければ「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」すべて対象にならないというのは、かなり厳しい条件である。
チューリッヒ、アクサダイレクトとソニー損保についてはこのような自宅からの距離の制限はない。
ただしアクサダイレクトは「お車が6時間以上使用不能となり、修理完了まで待機されるとき」という条件がある。
ソニー損保は、「自走不能となり、当日帰宅が困難となった場合」であれば、特に時間の条件もない。
「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」のサービス提供の条件については、ソニー損保、次いでアクサダイレクトがサービス内容が良いということが明らかとなった。
次に、サービスの提供条件に該当した場合、「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」をいくらまで補償してもらえるかという補償限度額について、比較してみる。
■ロードサービス比較:「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」補償限度額
| 会社名 | 宿泊費用 | 帰宅費用 | 搬送費用 |
|---|---|---|---|
| アメリカンホーム | ×無料サービス自体なし | ×無料サービス自体なし | ×無料サービス自体なし |
| チューリッヒ | 実費・限度額なし | 実費・限度額なし | 実費・限度額なし |
| アクサダイレクト | 1名につき15000円まで | 1名につき15000円まで | 5万円まで |
| ソニー損保 | 実費・限度額なし | 実費・限度額なし | 実費・限度額なし |
| 三井ダイレクト | 1名につき10000円まで | 1名につき15000円まで | 5万円まで |
| そんぽ24 | 実費・限度額なし | 実費・ただしタクシー代は人数合計で10000円まで | 実費・限度額なし |
| SBI損保 | ×無料サービス自体なし(※2) | ×無料サービス自体なし(※2) | ×無料サービス自体なし(※2) |
| イーデザイン損保 | ×無料サービス自体なし | ×無料サービス自体なし | ×無料サービス自体なし |
※2:SBI損保は別に保険料を払って「事故・故障損害等に関する付随費用担保特約」に加入すれば、同様のサービス提供が受けられる。
ご覧のとおり、それぞれ各保険会社によって補償限度額が異なることがわかる。
サービスの提供自体されていないアメリカンホーム、イーデザイン損保や、別に保険料を払って特約に入らなければならないSBI損保を除くと、一番補償限度額が低いのは三井ダイレクトである。
次いでアクサの順で補償限度額が高くなる。
なお
チューリッヒ・そんぽ24・ソニー損保は、限度額の規定は明示されておらず、「最も合理的と判断できる経路・手段・方法」であれば、妥当な実費を負担してくれるようである。これであれば、仮に飛行機を使わざるを得ない場合であっても、限度額を気にすることなく安心して帰宅することができる。
ただ、そんぽ24はタクシー代だけには限度額を設けている。
おそらく、鉄道・バスなどを利用するのが合理的であっても、無料だからといって不必要にタクシーを乗り回す契約者に対するガードの意味があるのであろう。
このように、無料ロードサービスの「宿泊費用」「帰宅費用」「搬送費用」といっても、各社かなりサービス内容の差があることがおわかりいただけたかと思う。このあたりも通販自動車保険選びのポイントにすることをおすすめする。
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