【ダイレクト自動車保険】自動車保険のロードサービス比較:拠点数・無料レッカー距離

ダイレクトの自動車保険は、事故や故障の際のレッカーなどの無料ロードサービスがひとつのウリであるが、これは保険会社が運営しているのではなく、保険会社の提携するロードサービス業者に、保険会社が全契約分を包括して委託をしているというものである。

自動車保険契約そのものではないため、保険証券や契約の約款にロードサービスの内容が記載されるものではなく、あくまでもサービスとして提供されるものだ。


ここでは、ダイレクト自動車保険のロードサービスの中でも利用する可能性が高く、かつ保険会社間の差が大きいレッカーサービスの無料距離数を比較してみる。

■ロードサービス比較:出動拠点数 無料レッカー距離数


(2010年4月調べ)
会社名 出動拠点数 無料レッカー距離数
チューリッヒ 8000 100キロまで
アクサ損害保険 7500 35キロまで
ソニー損保 8000 35キロまで
三井ダイレクト 3000 30キロまで
そんぽ24 8200 15キロまで
SBI損保 7000 50キロまで
イーデザイン損保 5000 30キロまで
JAF 269の直営拠点と1871の提携工場 15キロまで

拠点数ではJAFを基準に考えると、最も数が少ない三井ダイレクトでも3000とJAFを大きく上回っておりどの会社でも基本的には問題ないと思われる。

むしろ、無料のレッカー距離数が重要である。
一般的に無料距離数を超えた場合の1キロあたりの単価は600円程度であり、仮に10キロ超過すると6000円自己負担となってしまう。

無料の距離ではチューリッヒがダントツの100キロまで(最寄の指定修理工場までなら距離制限なし)、次いでSBI損保の50キロ、ソニー損保、アクサ損害保険の35キロと続く。



三井ダイレクトでは、契約者でもJAFの会員は、原則JAFに取り次ぐことになっていることに注意が必要だ。
自社のロードサービスのスペックやクオリティに自信があれば、JAFに取り次ぐということはしないと思うのだが。


■ダイレクト自動車保険のロードサービスとJAFの違い

ダイレクトの自動車保険に加入し、ロードサービスがついてくるのであれば、JAFの年会費が4000円であることを考えると、JAFを退会してもいいかもしれない。

ほかにJAFとダイレクトの自動車保険のロードサービスの大きな違いがある。

JAFは契約者本人であれば、どの車を運転していても補償される(逆に、自分の車を他人が運転していた場合は補償されない)のに対し、ダイレクトの自動車保険の無料ロードサービスは、一般的に契約の「車」に補償がつくため、他人の車を運転している場合では補償されない(逆に、他人が自分の車を運転している場合でも補償される)。
この違いを理解することが大切である。


JAFのロードサービスは「人」についている補償
損保のロードサービスは「車」についている補償

ということを理解しておくと、JAFを解約すべきかどうするかの判断がしやすいと思う。


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