タント・タントカスタムの自動車保険料の相場
ミラクルオープンドアと両側スライドドアが最大の魅力で乗り降りが非常に楽な点や室内のゆとりなど、軽自動車というジャンルを超えた使い勝手のよさが人気の秘密のようだ。
当サイトに「タント 保険料」「タント 保険料の相場」「タント 自動車保険」「タント 任意保険」というキーワードで多く訪問されている方がいるので、 ダイハツの「タント」の保険料をダイレクト型と対面型(代理店型)の3社の自動車保険料(任意保険料)の相場を見積もって比較してみた。
なお、「タントカスタム」も車両保険の補償額が若干増える程度なので、保険料の金額は以下の「タント」の保険料とほぼ同じと考えていただければよい。
ダイハツ・タントの保険料の見積もり条件
■見積もり取得日:2016年2月15日■タントの型式:LA600S
(グレード:G、Xターボ、X、L)
■ダイハツ・タントの初度登録年月:
「2016年2月登録」として見積もり
■タントの保険料・見積もり条件:
・補償期間:2016年3月30日から1年間
・主に運転する方(記名被保険者):30歳(昭和61年1月1日生まれ)
・運転者年齢条件:30歳本人のみしか運転しない条件を設定する
・運転者限定特約:「本人に限定」
・運転免許証の色:「ブルー」
・使用目的:「日常・レジャー」
・年間走行距離:3,000km以下
・居住地:大阪府
タントの自動車保険のおすすめ補償内容
補償内容は、私が個人的に友人・知人にすすめている一般的な補償内容で見積もってみた。対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
人身傷害:3000万円(車内事故のみ補償するタイプ)
搭乗者傷害:なし
車両保険:つける(一般型の車両保険)
弁護士特約:つける
対物超過修理費費用特約:つける
車両保険の補償額は「170万円」、車両保険の免責金額はスタンダードな「5-10万円」とした。
タント×あいおいニッセイ同和損保の自動車保険料の相場
対面型(代理店型)の代表例としてダイハツディーラーでの取り扱いが多い「あいおいニッセイ同和損保」の見積もりを取ってみた。
16等級:62,480円
12等級:67,480円
9等級:73,750円
6S等級:116,360円(初めて任意保険に加入:純新規)
この見積りには、多くのダイレクト自動車保険に無料でついている「宿泊・帰宅費用」の補償のための特約が含まれていない。この特約をつけるとさらに保険料は高くなる。
・あいおいニッセイ同和損保は年齢条件に「30歳以上補償」がないため「26歳以上補償」で見積もった。
タント×ソニー損保の任意保険料の相場
16等級:35,840円
12等級:38,680円
9等級:42,940円
6E等級:66,390円(初めて任意保険に加入:純新規)
・インターネット割引・証券不発行割引・新車割引など適用後の保険料
「代理店型」のあいおいニッセイ同和と比べて、純新規(初めて加入)の際の保険料は約半額になった。
タント×SBI損保の自動車保険の任意保険料の相場
16等級:39,480円
12等級:42,500円
9等級:46,280円
6S等級:71,220円(初めて任意保険に加入:純新規)
・SBI損保は年齢条件に「30歳以上補償」がないため「26歳以上補償」で見積もった。 ・インターネット割引、証券不発行割引など適用後の保険料
ダイレクト自動車保険の最安値をたたき出すことが多いというイメージがあるSBI損保よりもソニー損保のほうが安くなったというのが意外だ。
SBI損保はあまり走らなくても、多く走る人と同じ保険料である一方、ソニー損保は年間走行距離が「3000km以下」と少ない見積り条件だったのがソニー損保の保険料が予想以上に安くなった要因かと思う。
タント・タントカスタムのおすすめ一括見積もりサイト
トヨタやダイハツ系のディーラーで多く取扱われている「あいおいニッセイ同和」、そしてダイレクト自動車保険最大手の「ソニー損保」、そして圧倒的な保険料の安さに定評がある「SBI損保」と見積もってみたが、年齢や等級、居住地域によって保険料は異なってくる。あくまでも上記の保険料は一例で、実際には一人ひとりの条件によって保険料は異なってくる。
上記の例のように実際にSBI損保がソニー損保より保険料が高くなることもある。
漫然とダイハツディーラーに勧められる高い保険に入るのではなく、まずは5分で簡単に一括見積もりを取って、節約できた保険料の差額で、なにか美味しいものを食べに行ったり、新車が納車されてからドライブにでも行ったほうがいい。
以下に、ダイハツの「タント」や「タントカスタム」の保険料が見積もりできる大手の信頼できるサイトを紹介しておく。
トップページへ
PR