そんぽ24損害保険

今日、ダイレクトライン(安田ライフダイレクト損保)の新社名が発表となった。

名称は「そんぽ24損害保険株式会社」というふざけたネーミングである。

英・ダイレクトラインと安田生命・富国生命は日本の損保から撤退し、日本興亜損保に売却が決まっていた。
今回、正式に10月1日に新会社となり、これまでの役員の総辞職とともに新布陣がとられることとなった。
社長には滋賀支店長の大森次也氏である。
滋賀支店長がなぜ通販系の社長?と思うが、旧日本火災では、地方銀行を有力顧客としてもっており、滋賀支店は、日本興亜の中では有力な支店と思われる。
また、社長も昭和35年生まれと、既存社の支店長としては若く、どうやら優秀な人物のようだ。
これからの「そんぽ24損害保険」に注目していきたい。

それにしてもこれまで、ダイレクトラインは「ダイレクトライン」という「安田生命グループ」という財閥系のブランドも活かしてきた。
これを「そんぽ24損害保険」という損保ジャパンの通販子会社か?と思わせるようなネーミングは、意外性があり、どんなブランディングを行なっていくか非常に興味深い。

たとえば、社名どおり24時間、事故の受付だけではなく、損害調査部門の正社員が駆けつけるとか打ち出してくると面白い。


そんぽ24


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