三井ダイレクトの携帯電話サービス

三井ダイレクトが携帯電話での保険料見積をその場で試算できるサービスを日本の損害保険会社で初めてはじめたとのニュースリリースがあった。

「ユビキタスネットワーク社会」が発展する中で、弊社は今後とも携帯電話などのモバイル端末の機動性・携帯性を活かしたサービスの充実に努め、「お客さまから選ばれ、喜ばれ、信頼される会社」を目指してまいります。

ということだが、ここは保険を売ることしか考えない会社なのだろうか?
新規契約獲得のサービスに関するニュースリリースは多いが、加入した契約者にとって価値のある新サービスのニュースリリースはとても少ない会社である。
ここに限らない話だが、加入後の事故対応や契約の変更手続きという本当に契約者の役に立つサービスを本気で考えない保険会社が多すぎるような気がする。
携帯って新規の見積りツール以外にもっと使い道があると思う。


自動車保険を損保社員が比較


<以下ニュースリリースより>
三井ダイレクト損害保険株式会社(社長:岩崎 源弥)は、NTTイフ社(社長:中澤 豊)が提供するASPサービスを利用して、携帯電話を中心としたモバイル端末から、自動車保険の保険料を即時に(その場で)試算できる仕組みを実現し(日本の損害保険会社で初)、2004年10月1日より保険料見積請求サービスとしてスタートさせます。

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