あいおい損保の「待たせない電話対応」

あいおい損保が、事故対応システムと電話機能を一体化させて「待たせない電話対応」を実現したニュースを2010年1月25日発表した。


従来は「事故受付番号は何番ですか?」というような「何件もある事故の1件」のような対応をするのが一般的と思われるが、これがなくなると顧客にとっては信頼感につながるだろう。

個人の電話で番号通知をしている人がどれくらいの割合いるのか不明だが、合併前のあいおい損保がこういうサービスを開発するのは、合併会社の主導権を取ろうとしている証拠だろう。


あいおい損害保険株式会社(社長:児玉正之)は、事故対応システムと電話機能を一体化させることで、お客様の電話番号から即座に事故情報を自動検索し、「お待たせしない電話応対」を実現する「CTI(Computer TelephonyIntegration)機能」を搭載した事故対応システム「アンサンブル」を開発いたしました。

 本システムは、本年2月より全国展開を開始し、2011年3月末までに全てのサービスセンターに導入いたします。

【業界初 CTI機能による事故対応システム】

1.事故担当者へのダイレクト着信機能
 お客様の発信電話番号から自動的に事故情報を検索して「該当の担当者」を選定し、担当者の電話にダイレクトに着信。取次ぎなどでお客様をお待たせすることなく応対します。また、該当の事故担当者が電話中や不在の場合には、「着信振り分け機能」により、お客様と最後に電話応対したスタッフの電話に着信しますので、その時々で一番最適な担当者が応対します。

2.電話番号から事故情報を自動検索
 お客様の発信電話番号から自動的に「該当の事故情報」を検索。事故担当者のパソコン画面に事故情報を表示させることで、「いつの事故」の「誰から」の電話か即座に判別でき、スムーズな応対が可能となります。


詳細(pdf)http://www.ioi-sonpo.co.jp/corporate/news/pdf/2010/20100125a.pdf

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